07

尊敬できる上司に見守られ
果敢に挑戦し続ける

川畑 裕弥第2営業部 係長 / 2015年入社

営業総合職

実力主義の世界で
常に1位を目指してきた

自分は昔からいろいろなスポーツをやってきて、1位へのこだわりと負けん気が強い性格だと思います。学生時代に打ち込んでいたレスリングでは、全国優勝やナショナルチーム選出という成績を上げていました。個人競技であるレスリングは、団体競技とは違って、自分の頑張りが自分のものとして評価され、実力でのし上がっていけます。それが嬉しくて、とにかく1位を目指して頑張っていました。ただ、世界を見据えてはいましたが、自分の体重ではオリンピックの階級区分が不利なこともあって卒業と同時に競技から離れました。
卒業後の半年間は競艇選手を目指していました。両親から「競艇選手は稼げる」と聞いたので(笑)。でも競艇そのものにあまり興味がわかなくて、何か別の仕事をしようと考えていたときに出会ったのがPGSホームでした。入社の決め手はやはり「とにかく稼げる」「実力に応えてくれる」というところ。やるからにはトップを目指したい自分には、この実力主義の社風が肌に合っていたんです。

アポイントが獲れた時の喜びと
お客様との楽しい関係づくり

入社して2カ月間は電話で、その後は外回りでお客様を訪問するアポインターをしていました。今は商談を担当するクローザーという役割を担っていますが、商談予定がない日にはアポインターとして外回りもしています。やっぱり稼ぎたいという気持ちが強いので、一番わかりやすく結果が出るアポインターの仕事が好きです。自分が獲ったアポイントが成約に結びつくと給料がグンと上がるので、アポイントを獲れた瞬間は本当に嬉しいです。また、クローザーとしてお客様と会話を楽しみながら関係づくりをしていくのも面白いですね。私はまだ20代なので高齢のお客様からは子どもや孫のようにかわいがっていただけることも多く、地元の奄美大島の話や大好きな祖母の話をするうちに打ち解けたりと本当に楽しく営業が天職だと思っています。

スタッフ

互いに尊重し信頼し合える職場環境

現在所属している支店は、支店長も含めたスタッフ同士の連帯感が強く、成績も大きく伸びています。支店長はよく「身内であっても絶対に騙すな」と言っています。例えば、予算をとても低く見積もっているお客様からアポイントを取得したとします。さすがにその金額での施工は難しいので、せっかくアポイントを獲っても、成約可能性が低いと判断されて設定段階で中断されてしまうんですね。アポインターとしては自分が獲ったアポイントはダメ元でも次に受け渡したいから、隠して進めたくなるんですけど、でも「そういう自分本位なことは絶対にするな」と。もちろん、そこからクローザーがひっくり返して成約することもできますけど、お客様が何を望んでいて、どんな様子かわかっているのとわかっていないのとでは、クローザーの負担が全然違います。そこはチームワークであるから嘘をついてはいけない。そういう考えが徹底しているので、スタッフ同士が信頼し合って働けています。

士気を高めてくれる上司に囲まれて

そんな尊敬できる上司がまわりにいることが励みになっています。自分の直属の支店長の他にも、毎月電話で声をかけてくれる別エリアの支店長もいます。「きみのまわりはすごい上司ばかりで恵まれているから、彼らを目標に頑張ればとにかく絶対にできる!」と。そういう支えもあるので失敗しても「次、頑張ろう!」と思えるし、会社として個人の頑張りを見逃さない「実力主義」が根づいているからこそ、より上を目指して頑張ることができています。

「20代で支店長」という成功と挫折を経て今がある

以前は「支店長になりたい!」とそれだけを目標にしていました。その結果、入社4年目のとき、20代のうちに支店長になることができたんですが、その次の目標を見つけられなくて結果を出すことができませんでした。そのときはひどく落ち込みましたが、まわりの上司や先輩方から、「若いうちに本当に良い経験ができたと思う。一度失敗したからといって、諦めたりしなくていい。実力があるから支店長になれたのは間違いないから、ここからまた頑張りや。」という励ましの言葉をもらえて、立ち上がることができました。
だから今は、支店長になりたいというよりは、自分が所属している支店のトップを維持できるよう、私自身がもっともっと成長していきたいです。

年齢・キャリアに関係なく活躍できる

私は家族や友人によく仕事の話をします。20代では考えられない高収入や昇格を驚かれますが、それ以上に、裏表のない雰囲気や真っ当な評価体制を羨ましがられます。営業をしていても同じで、PGSホームという会社についてありのままを素直に説明すれば、お客様の方から信頼してくださり成績に結びつきます。この仕事に年齢・経験は関係ありません。私が胸を張って証明します!

PRIVATE

奄美の徳之島が地元で、帰省したときには母校のレスリング部に顔を出しています。休日には時々、高田延彦さん主宰の道場に行きます。大学にもそろそろ顔を出したいですね。

※本記事の内容や所属先は取材当時のものです。