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年齢も性別も関係ない
正当な評価のもとで活躍できる

中西 亜都子第2営業部 主任 / 2007年入社

営業総合職

アポイントを成約へとつなげる司令塔

アポイントを取得したお客様に電話を掛けて、当社の製品やサービス詳細をご説明し、クローザーが商談できるようにコーディネートする「設定者」という中継ぎ業務を担当しています。成約へとスムーズに結び付けられる最短の日時を調整するのが主な役目です。この段階ではまだ、お客様は契約への意志がある訳でもなく、ご興味をもって頂けている段階なので、設定者には、成約の可能性を冷静に見極める判断力も必要です。

本音を見極めて隠れた要望をキャッチする

電話の声だけで瞬時にどういうお客様であるかを把握し、些細な口調の変化から本心を感じ取る。設定者ならではの感性というとちょっと大げさですけど、そこはこの仕事に求められるスキルです。
アポインターが「今日どうでしょう?」と言うと引いてしまうお客様であっても、設定者がうまくナビゲートできれば「今日の今日」で成約が生まれることも多くあります。そこに設定者の存在意義があると思います。お客様の本音を引き出せるかどうかで成約できるかできないかが決まることもあるので、プレッシャーを感じることもありますが、そこがやりがいであり、この仕事の楽しさでもありますね。

スタッフ

成約の決め手になった「三度目の電話」

この仕事をしていると、難しいケースを調整していくときもあります。アポイントの段階ではどっちに転ぶかわからなかった案件を、設定段階でバシッと整えてクローザーに渡せたときはとてもやりがいを感じます。
入社7年目、京都支店にいたときのことです。
奥様からいただいたアポイントで電話をするとご主人が出て「他で頼むから」と電話を切られたケースがありました。すぐにもう一度かけて奥様とお話して、ご主人に代わっていただき少しお話しをさせていただいたのですが、「あとにして」とまた切られてしまいました。1分くらい悩みましたが、入社当初より学んできた「行動あるのみ」ということが頭をよぎり、思い切って三度目の電話をかけたんです。何回もすみませんとお詫びすると、奥様が「いえ、主人は電話があまり好きじゃないので、直接家に来てお話ししてくだされば…」と言ってくださり、クローザーを手配した結果、成約となりました。
断られて、切られて、切られて、さすがにちょっと悩みましたが、でも奥様が当社に関心を持っているという印象が強くあったので、その感覚を信じて突き進みました。表面だけを見ていたら最初のお断りで諦めてしまう人もいると思います。でも、自分の感覚を信じてチャレンジして正解でした。そして会社は私を信頼して設定職に就かせてくれています。結果的にお客様からとても感謝され、社内のクローザーやアポインターにも喜ばれた、いまだに忘れられない契約です。

高い理想に自分を合わせていく

私は大学卒業後、新卒で当社に入社したこともあり、他の企業を知らないですが、友人や同級生と話していると、他の会社を悪く言う等ではないですが、やっぱりPGSホームには収入も意識もとても高い人ばかりが集まっているなと感じます。
私の上司は男気と言いますか、寛容な豪快な先輩が多いです。もともと私は倹約する方ではなかったですが、そんな上司を見て、下を見ずに上を見るようになりました。例えば、車を買うとしても、自分に見合った車を買うのではなく、もっと背伸びしないと買えない高級クラスの車を目指す。ファミレスでの食事ばかりでなく高級レストランでの食事を楽しむ。など、その為に自分を奮い立たせて上を目指せますよね。それを実現できている上司や先輩に囲まれているので、自分もそこについていこうという気持ちになります。普通の固定給だけで働くのはもう無理だろうなと思います。高インセンティブの楽しさが当社にはあります。

年齢も性別も関係なく活躍できる

PGSホームは、女性に対して配慮はあるけど遠慮は無い、男女どちらも正々堂々と働ける会社。女性取締役や支店長として活躍する先輩や、育休を取得する女性営業職の方も多く、とても心強いです。頑張れば頑張った分、正当な評価・収入を得られる環境で一緒に働きましょう! 何度も言いますが、甘えられる環境や遠慮はないですが(笑)。

PRIVATE

家族の仲が良くて、イベントのたびに旅行や食事をご馳走しています。先日は母と叔母の誕生日をイタリアンレストランでお祝いして、高級なワインを2本も開けてしまって(笑)、とても楽しかったです。母は「ほんとうにいいの?」と言っていましたが、喜んでくれましたね。

※本記事の内容や所属先は取材当時のものです。